
バスで港まで行き、フェリーに乗り、Marstrand島に到着。 船の上から写真を取り合っておおはしゃぎです。
島の中心は古い城砦跡で、ぞろぞろとそこまで行き、ざっと説明してもらい、後は自由時間です。 5時間後に港で、です。 特に見るところも無いのにそんなに長くどうやって過ごしましょう??

とりあえずセシリアとマヌエルと三人で海岸沿いに島を一周することに。 でも、私はサンダル履きで、足元がおぼつかない。 毛皮のフードつきのフリースを着ていったので、そのフードを被って寒い寒い、と歩くこと二時間。元気なドイツ人たちだって厚手のパーカーを着込んでいます。
例によって例のごとく、事前説明が無かったので、どんな場所か知らなかったんだもの。 こうと判っていればスニーカーで来たのに

せっかくの昼食も風吹きすさぶ海辺の岩の上のベンチでは、そそくさと食べるのみ。 海岸線からちょっと入った林の中には蓮の咲く池があったりして、お天気さえ良ければ風光明媚な島なのに残念です。
!! あっ、これから行く人のために・・、曇っていたらしっかり
したふード付きウインドブレーカーが必要です。
絶対にスニーカー。 それと、一周二時間、トイレはありま
せん。 (港にはありますよ。)
港の周りにはホテルやお店が一杯。 寒い寒いと、いつの間にか生徒たちが集まり、fikaです。 美味しいケーキ屋さんもあります。
それでもまだ二時間以上あるので、街を歩いてみました。 小さな町だけど、ピンクやブルーやイエローのパステルカラーの建物は可愛らしくて、どこかのテーマパークにいるようです。 町はどこもサマーセールです。 でも、持って帰れないから買えません。
うーん、まだ時間があります。もう歩き疲れたし、仕方なく桟橋で杭に持たれて座り本を読んで過ごしました。 文庫本を持っていって良かった。
帰途は対岸まで渡し船で渡り、30分かけてバスで戻りました。
くたびれたー、4時に戻り、4時45分から夕食。週末は夕食が早すぎて夜になってお腹がすいてしまいます。
そうそう、船に酔うから、と行かなかった人もいました。 日本人だと無理してでも行くところでしょうに、そういうところは申し出れば、当然のことのように許可されます。 個人の判断に任されるのですね。
ラベル:スウェーデン 夏 留学