2007年08月30日

スウェーデン 留学  スウェーデン 留学 事の始まりは・・・

2007年夏、私はスウェーデンのショーン島に居ました。日本は記録的な猛暑だというのにショーン島の夏は、どこまでも高く青い空と乾いた空気、気温25度という、爽やかで光輝く夏でした。
そこで、Billstromska Folkhogskolanのinternationell sommarkursに参加していたのです。

楽しくも苦しくもあったこの夏の3週間を記録に残したくて、またこれから行く人の参考になることを願って、ここにその日々を綴ります。

2007年7月28日 成田 11:40発 スカンジナビア航空 SK0984便
        コペンハーゲン経由ヨーテボリ行き
ここから私の旅が始まりました。 が、時間を少し巻き戻して事の経緯から始めましょう。


2007年前半はとても忙しい年でした。残業も多く、また同時に父が余命3ヶ月と宣告されたのです。 訪問介護を申請し、在宅医療を引き受けてくれる医師を探し、父を自宅で看取ることを母と弟たちとの話し合いの上決めたのでした。けれど実家を出ている私は仕事の忙しさに疲れきって、週に一度行ければよいほうで、母の疲労を案じ、病状の悪化を見て胃が痛くなりながらもどうにもならない日々でした。やっと仕事が一段落したのが5月の半ば、やっと看病に通えるようになったのもつかの間、6月の初めに父は 逝ってしまいました。葬儀とその後のあれこれが片付いたらもう6月も半ばです。悲しみの感情も浮かばないほど心身ともにくたくたでした。

そんなころです。今年前半の残業があまりに多かったからと上司から一ヶ月間の休暇をもらえることになったのは。 はー・・・一ヶ月・・
家に居てもつまらないし、そうだ、以前好きで習ったいたスウェーデン語をスウェーデンで勉強してくる、というのはどうだろうか? 少し一人になって心を休めたいし。 と、突然の思い付きでした。 それではと、友人で大学でスウェーデン語の講師をしているNさんに相談してみると 「ショーン島のVolkhogskolanはどうかしら?」と紹介してくれました。

三週間、学校の寮(シャワーとトイレ付のシングルルーム)に滞在し、三食付き、授業料、遠足代なども含んで11,000SEK、1SEKを18円で換算して約20万円。ホテル代が高いスウェーデンとしては破格の安さです。
「おやつも出るわよ」とNさんはにこやかに話してくれます。
ただ、航空券代がトップシーズンの上、最近は燃料サーチャージが高いので空港使用料等々で最安でも20万円を超えそうです。うーむむむ・・

でも一番の問題だったのは私が国内でさえ一人旅をしたことが無いことでした。海外を個人旅行したことは何度かありましたし英語も話せるので問題ないはずですが、とにかく、一人、と考えただけで不安でいっぱいになってしまうのです。ツアーで無い限り重いトランクを引きずっての移動がどんなに大変か、個人旅行で思い知っているからでもありましたし、一人で全てに目を配らなければならないことがとても大変に思えたのです。学校のウェブサイトを眺めたりしていながらも決断がつかずにいました。

そんな私を見かねて、別の友人Kさんが「とりあえず申し込み用紙をダウンロードしなくちゃね」と、自らプリントして持ってきてくれたのです。そして「あらっ、締め切りは今日ですよ!」と。 がく〜(落胆した顔)
今日 exclamation&question  考えなくちゃ、決めなくちゃ、と思いながら仕事に追われ、気がついたら夕方です。 行きたい、不安、どうしよう あせあせ(飛び散る汗)  ええーい、ままよ、どうしても駄目ならキャンセルすればよいし。とあわてて記入してFAX送信。
「オ ク ッ チ ャ ッ タ」 しばし呆然とする私でした。
忙しい中助けてくれたNさん、Kさん、休暇をくれた上司、多分は亡き父、そして運命の神に背中をドンッと押されるようにして、よろっと一歩を踏み出したのでした。

出発まであと、ひと月ちょっと。







2007年08月31日

スウェーデン 留学 手配しなくっちゃ

さてさてまずは航空券が取れなきゃ行けません。 早速ネットで調べ始めました。

スウェーデン第二の都市、ヨーテボリ(英語ではゴッセンバーグといいます)へは直行便がありません。 もっとも首都ストックホルムへも直行便は無いのですけどね。 なので航空会社によって経由地も飛行時間も違ってきます。 一番飛行時間が短いのはフィン・エアーです。ヘルシンキで乗り換えです。 スカンジナビア航空だとコペンハーゲン乗換え、ブリティッシュ・エアラインだとロンドン乗換え、ルフトハンザだとフランクフルト乗り換えです。

安さを目安に選ぶにしても選択肢がありすぎてウムムムです。
結局、知り合いの旅行社の方にお願いしました。 ヨーテボリ・キャンペーンというのをやっていたので一番安かったのですが、それでも  Vクラス、基本料金¥209,000.成田空港利用料¥2,040.スウェーデン諸TAX¥7,850.航空保険料¥4,950.   燃油特別付加運賃¥20,000.合計で¥243,840です。

出発日は現地到着が夜中になることも予想されるので、開校日の前日に決め、帰りは口座終了後に直帰するかどうか・・・。 折角これだけの航空運賃をかけて行くのならヨーテボリかストックホルムで数泊してこようかと考えたのです。  とにかくホテル代が高いのでそうそう長居も出来ません。閉校日にヨーテボリからストックホルムに飛ぶことにし、帰る日は昼ごろには空港に行っていなくちゃならないことを考え、中3日居られるように4泊することにしました。

本当をいうと、このプラスアルファーの滞在を決めるのに、食欲が無くなるほど悩んでしまいました。一人旅、私には大きなハードルです。「そのまま帰るなんてもったいないよぉ」と友人たちに言われば、確かにねぇ。 でも一人で大丈夫かなぁ? 結局、まぁ、3日ならなんとかなるよ、たぶん、きっと、それくらいがんばれるでしょ!と、何とも頼りない決断をしたのでした。 決断!ですって、遊びに行くんだというのに、この悲壮な決断って何でしょう ふらふら

とにかく次はホテルを予約しなくては。
ストックホルムのホテルは週末割引、なんていうのもあるものの、とても高いのです。三つ星ホテルでも一泊で3万円位します。ユースホステルの4人部屋、もちろんトイレもシャワーも廊下、で5−6千円。ユースホステルでもシングルだと1万5千円位します。3泊することを考えると、ユースホステルのシングルが限度なので、その線で探します。

Stockholmtownというサイトで探しました。 日本語のページもありますが、ホテル探しは英語になります。 値段が妥当なホテルを手元の地図上にマッピングして行きました。 前回、10年前に行ったときはNorrmalm地区に宿泊したので今回は発展著しいというSodelmalm島に宿をとることにしました。 

Hotel Columbus Sodelmalmの中心 Slussen の次の駅のMerbolgarplatsen からすぐ、1780年に建てられ、監獄や病院として使われた後、2003年に改装されユースホステル兼ホテルになったところでした。Hotel Adviserという英語の口コミサイトを見てもなかなか評判が良いので、メールで申し込みました。 ツインを一人で使って一泊朝食つき1万5千円、トイレとシャワーは廊下、エレベーター無しの三階。

航空券とホテルの手配が済み、一山超えた感じでほっとしました。
でもこの選択がのちのち大変なことになるとはこのときは予想だにしなかったのでした。
 






ラベル:スウェーデン

2007年09月04日

スウェーデン 夏 留学 いよいよ日本を離れる

SAS SK984便 成田11:40発で経由地のコペンハーゲンへ向かいます。

席は中央の壁に向かっている席でした。 「前席のシートが倒れてくるうっとうしさがないから良かったぁ。 昨夜は荷物を詰めなおしたりであまり寝ていないからぐっすり寝ていこう」・・と思ったのです、が・・。

遅れて乗ってきたお隣さんはベビーを連れたお母さんでした。
うっ、泣かれたら辛いなぁ・・。

離陸前からぐずりだしたので、思わず、あやしたりして、お母さんとも話し出しました。 日本人だと思ったら、モンゴルの人で、名前はボーギー。 やはりモンゴル人のご主人と東京で暮らしている外語大の院生なんですって。 ご主人の家族がスウェーデンで暮らしているので、仕事で休暇が取れないご主人を残して6ヶ月になる一人息子のアナンダ君を連れて、お披露目に行くのだそう。 さすがに日本語はとても流暢で、この後の10時間を楽しく過ごすことができました。

離陸して落ち着くとキャビンアテンダントの女性がなにやら大きなものを抱えてやってきました。 ビニールを破って取り出したのは組み立て型のベビーベッドで、あっという間に前の壁にとりつけ終了。へーっ、こういう仕掛けになっているんだ。 ただ、これは二人分の座席の前をふさいでしまうのです、つまり私の前まで。 前席のシートが倒れてこなくて良いと思っていたら、思わぬ伏兵でした。 うむむむ。

思い当たる節あり。 遅めのチェックインをしたカウンターで、係りの女性がどこぞへ電話して、ぼそぼそ話していたのはこれかぁ!!!
つまり、その女性はこういう事態を知っていたので、ママとベビーの隣は空席に残してあったのに、私が現れたので、他は満席だし、と、アップグレードしてくれようとしたのかも。 それを責任者が却下したんじゃない?!

ボーギーとアナンダのおかげで楽しい飛行時間だったから良いけれど、それは結果オーライだったわけで、やはり航空会社としては事前に説明するべきですよね。 exclamation×2


コペンハーゲンで、ストックホルムへ向かうというボーギーと別れ、ヨーテボリ行きに乗り換え。 現地時間16:05着で17:00発だから、ほとんど待つこともなく片側二列のプロペラ機に乗り、45分でヨーテボリに到着しました。

ヨーテボリ空港は他に到着便もなく閑散としています。 入国審査もコペンハーゲンで済ませたので何も無し。 あっけないくらいにすっと空港の外へ出ます。 もっともコペンハーゲンでも通過だからなのか、パスポートを見せたのみで、何も聞かれませんでしたけどね。

空港から市内へはバスで行きます。 日本でネットを使ってバスチケットを買ってあったので、予約番号をプリントした紙を運転手さんに見せたのだけど、ひとしきり番号を入力したりした後で、「うーん、この番号ないけど・・・まっいいや、乗って」ですって。 はいはいふらふら

日本ならバスの横腹のトランク入れに係りの人がトランクを入れてくれるのに、こちらでは自分でバスの中まで運び入れなければなりません。
うんうん言って運びこみましたよ。  ところがなかなか出発しません。 そういえば、到着機のお客さんが皆乗るまで待っているって、web-siteに書いてあったっけ。親切と言うか、悠長というか。


夜6時を過ぎていても外はまったく昼間の明るさなので、景色がよく見えます。 車窓から写真を撮ったりなどもして、バスターミナルのNils Eriksson Platsに到着。 大きなバスターミナルで、どこが入り口かわからず、うろうろすることしばし。 半ば無理やりこじ開けて入った場所は中からの一方通行の乗り口だったことが後からわかったのですが、とにかく中へ入り、チケット売り場で学校のあるKallekarr(スウェーデン語表記ができないのでウムラオトは省略しています)へのチケットを買いました。 が、 渡された運行予定をみてびっくり、次の便は三時間半後です。「だって、今行ったところだから」とこともなげに行ってくれちゃう窓口の女性でした。

家を出てから、ここまでで既に17時間近く経っているのに更に三時間
半待って、一時間の道のり。 延べ21時間 たらーっ(汗)
トランクとキャリーバッグとをやっとやっと引きづり、ベンチに座り込みました。 ここは屋内で自動ドアがズラーっと横に並んでいます。 バスが到着するとそのドアが開いて乗車できる仕掛けになっています。外は雨が降り出してバスの到着とともに、自動ドアが開くと冷たい風が吹き込んできます。  夏の東京から来た身にはこたえる寒さです。
着ていたスウェットの毛皮が内側に付いたフードを被り。寒さに耐えます。 周りを見渡すとスウェーデンの人たちもアウトドア用のようなパーカーを着てフードを被っています。  

たくさんのバスが発着します。 学校から送られてきた書類にはTjornexpresenか、 Rod express または linie350 のどれでも良いと書いてあります。 もう一度、チケット売り場に確認に行くと、今日はもう直通便がないので、どの道乗り換えなきゃならなくて、その乗り換え便の本数が少ないのだそう。 「乗り換えの停留所は道路沿いのただの停留所だから、ここで待ったほうがましよ。」と係りの女性。

力なくまたベンチに戻ったのでした。 今、考えれば、三時間半もあるのだから、さっさと荷物をコインロッカーに放り込んでレストランで夕食でも食べれば良かったのに、そのときは初めての一人旅の緊張と疲れで、そんなこと考えも付かなかったのでした。 ひたすらベンチで待ち、寒さに耐えて、やっとやっと荷物を担ぎ上げてバスに乗ったのは22:35でした。

そのバスの中で同じ停留所を運転手さんに英語で尋ねる二人を見かけて目が合ったので、「もしかしてBillstromskaへ行くの?」と聞いてみました。  このとき出会ったのがスペインの大学生、Cecilia とManuel
。道連れができてお互いにほっとしたのもつかの間、乗り換えの停留所に着いたら運転手さんが、「あらー、乗り換えのバス、もう行っちゃったよ。ちょっと遅れたからなぁ」。 がく〜(落胆した顔)  うそーっ、こんな何もない街道沿いに放り出されちゃうわけ?  バスターミナルから学校に電話しても誰も出なかったし、・・・と青くなる私たち。
すると、運転手さん、「あっ、大丈夫、向こうのバスで行けるよ」だって。脅かさないでよね、ほんとに。 ふらふら

かくして、やっとの思いで着いたバス停には優しい笑顔の年配の男性と女性が、ちゃんと私たちを待っていてくれたのでした。 こんな遅い時間なのに、ほっとする笑顔と穏やかな英語で出迎えてくれたのです。

街道から外れて、真っ暗な道を少し行くと学校に到着。3キロ位だと言うけれど、迎えに来てもらえなかったらトランクを引きずってなんて
絶対無理、なにより道が見えないんですから。

学校に着くとさっそくそれぞれの部屋に案内され、その男性は「じゃあね、ゆっくりお休み。明日は夕方五時に夕食だよ」と言って去ろうとします。 ちょっと待って、朝は?昼は?? あせあせ(飛び散る汗)  「15分も歩けばさっきのバス停の近くにスーパーがあるからね」とニコニコ。「あの、この学校の人にはいつ、どこで会えるのですか?」 「先生たちは昼頃には来るんじゃないかな」、とそれだけ言うと行ってしまいました。
とにもかくにも、ベッドにシーツを広げ、掛け布団にカバーを掛け、倒れこんだのでした。
ラベル:スウェーデン

2007年09月09日

新しい一日

ぐっすり眠って目覚め、シャワーを浴びる。 集合日の前日に来たから、このフロアには他に人の気配はない。 トランクを開けてクローゼットや洗面所に荷物を収める。 引き出しに衣類を分類し、ハンガーに掛け、化粧品は洗面台に並べ、細かなものはデスクの引き出しにしまう。 簡素な部屋だけど暮らしやすそう。 これからここで三週間暮らすんだなぁ、と実感する。 
部屋の中です。入って正面に窓。右手にベッド、反対側にイスとクローゼットがあります。
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一日毎に移動する旅ではなくて、ひとつの場所に滞在して、その町の人と同じ暮らしをしてみる、そんな旅が好きで、今までもできる限りは、滞在型の旅にしてきたけれど、それがこんな形でスウェーデンを経験することになるなんて、本当にうれしい。

ざっとメイクして、機内から持ってきたオレンジジュースを飲む。 後はバスターミナルで買ったりんごがひとつあるのみ。  さてと、カメラを持って構内を歩いてみるか。  昨夜は暗かったから敷地がどうなっているのかも解らなかったけど、今朝は快晴、真っ青な空。でも、7月の終わりだと言うのに風が冷たくて、長袖のスウェットを着ていてちょうど良い気温。 誰もいないから静かで、木々が風にざわめき、ツバメがたくさん飛んでいる。 地面には大量のナメクジ。 日本では見たことのない、黒くて大きいのは10センチもあるのが、ごろごろ居る。昨日雨が降ったからかしら。  構内を歩いて写真を撮り、ひとまず部屋に戻って、もう一眠りする。

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噴水とテーブル、イスがある中庭
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私が居た宿舎
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なんて青い空でしょう
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今日は日曜。スーパーマーケット開いているかなぁ? 開店時間は早くても10時位だろうから、それまではどうしようもないわけで。


さてさて、そろそろ昼時だから、スーパーへ行ってみることにする。
昨夜、暗い道を通った記憶を呼び覚まして歩いていく。 牛が草を食んでいる。 両側の家は農家なのでしょうが、青い空に生えて赤や青の壁がなんとも可愛らしい。 景色を楽しみながら歩いていく。
幹線道路に出たので左へ。このまま行けばその先にあるはず。 昨夜聞いたところによると徒歩15分。 ところがこの道の風の強いこと。 その風も冷たいから顔が痛くなるほど。でも行かなきゃ夜まで食べるものもないから、必死で歩く。 歩いている人は誰もいなくて、車がビュンビュン通り過ぎて行く。 

良かった! スーパー、やってました。 日本ならお弁当の類がいろいろあるのに、ここではやっと見つけたのはパスタサラダ、捻った形のマカロニとツナ。量は日本の倍あるけど、値段も高い。39.90SEK 約800円近い!! 他に水とみかんとお菓子を買って、また来た道をとぼとぼと。 ウインド・ブレーカーは必需品ですね、これは。 重い、寒い、で、風に向かってつんのめるようにして歩く。 学校へ向かう道へ曲がったら、風が弱くなった。 あの幹線道路は風の通り道になっているんだね。  学校のある場所は裏が丘になっているので風がさえぎられて
嘘のように穏やかでホッとした。  時計を見たら、一時間半近くかかっていた。 片道30分はかかったんだなぁ。 疲れたぁ ふらふら

スーパーで買ってきたもの。
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夕食は5時からだと昨夜言われたから時間を見計らって食堂に行ってみる。 昨夜出会ったスペイン人の二人にはあれから出会っていないし、ここにも居ない。 結構な人数の人たちが食事しているけれど、私は勝手に食べてよいのだか、どうしたら良いのだか解らずに、出たり入ったり、しばしうろうろ。 多分、ここで食べて良いのだろう、と判断して
適当に取って食べる。 さっきのパスタがもたれてる。

食堂です。
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食堂の外でも食べられます。
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八時から集合してオリエンテーション。 ここで、やっとCecilliaとManuelに合い、互いにホっとした感じ。 一人づつ名前を呼んで出席を確認し、スケジュールの説明。 その後は校内のツアー。  Gunillaはゆっくり話してくれたから、ほぼ解ったけれど、大切な情報を聞き逃しては困るから、英語で説明するグループに加わる。 10人弱がこのグループ。  ぞろぞろといくつかの建物を一回りしたら、食堂に戻ってFIKAの時間。コーヒー、紅茶、パン・チーズ、などを好きに取って食べる。 コンピュータールームにはたくさんのパソコンが並んでいたから、明日は日本へメール出来るかなぁ。

11過ぎにベッドにもぐりこむ。
ラベル:スウェーデン

2007年09月27日

スウェーデン 夏 留学 2日目 30. July 2007

朝五時頃に目覚め、日本から持参した本を読んで過ごした。 窓を開けたら、ひんやりとしていて、こういうのを鮮烈な空気と言うのだろうなぁ、と思った。 森に囲まれているからオゾンがいっぱいなのかしら? 日本でも都会を離れたらこんな空気と緑の中で暮らすことができるのかなぁ。

07:45、朝食を食べにMatsal、食堂に行く。 オレンジジュース、牛乳、ヨーグルト、ボリッジ、パン、ハム、チーズ、トマトときゅうりのスライス。 08:15を過ぎると片付けられてしまうので寝坊はできませんね。 暖かいものはコーヒーと紅茶などの各種飲み物だけ。 朝から暖かいご飯とお味噌汁の日本食が早くも恋しい。

午前中はクラス分けの面接、Nivagruppering。 4班に分かれ、一人づつ、それぞれ先生とスウェーデン語で話をする。 聞かれることは予想がついたから自分の学習歴を話したら4段階のうちの上から2番目に分けられた。 合わなければ変更もできると言うのでとりあえずやってみることに。

10:20 - 10:50 までお茶の時間、Fika

10:50 - 12:20 迄初めての授業。先生の言うことが早くてほとんどわからず、早くも不安が・・・。 

お昼ごはんを食べて、13:20に集合して全員でバスに乗り島内めぐりに出かける。  ほとんどスウェーデン語が解らない一番下のクラスの生徒には一人づつ一番上のクラスの生徒を付けてくれたけれど、私たちのクラスは特にそういった配慮は無く、ただ一人の日本人である私は、なんだか一人、な感じ。  ガイドは以前先生をしていたと言う老婦人。  この人のスウェーデン語がまた、まったく解らなくて、途中で降りて自由に見る時間のときも、集合時間や集合場所すら解らず、危うくバスに乗れないところだった。 まだ、慣れないので皆、同国人同士で固まっているし、スウェーデン語が片言の私はコミュニケーションもうまくとれず、バスにも酔い、出だしから ふらふら


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見たままの景色の色が写真に写ります。 写真と実物の差が大きくてがっかり、なんてことはここには無いようです。


学校に戻るとすぐに夕食。 5:15! 早すぎじゃない?  今夜は春巻きが出たので、喜んで取ったら、中身は塩味のお米。 うむむむ。

食後もまだまだ明るい、夏のスウェーデン。 19:00に集合して、全員で名前当てゲームの時間。 どうやら、恒例行事らしいけれど、私はこういうのが苦手で、じっと笑顔で我慢。  ふー、やっと終わった、と思いきや、今度はグラウンドで野球のようなゲームの時間。 あの、もう9時ですけど・・・。  確かに外は明るいけれど・・・。 そして、夜のFika。  コーヒー、紅茶にパンとチーズが出て、ご自由にと言うわけです。  10時、開放されるかと思いきや、スペイン人の人たちに、ビリヤードに誘われ、なにせ友人を作らないと辛いことになりそうなので、お付き合い。 スペイン語の飛び交う中で、初めてのビリヤードをして、自室に戻ったのが11:30。  ベッドに倒れこんだのでした。



ラベル:スウェーデン

2007年10月22日

スウェーデン 夏 留学 3日目 7月31日

今日から本格的に授業が始まった。
先生が挙げたキーワード、自然、に関して知っている名詞、動詞を
皆で挙げていく。それを使って短い文章を書いて発表しあう。

今日は暖かくて、昼休みは芝生に寝転がって本を読んで過ごした。
午後の授業に来た、先生のLisa-lotteはキャミ型のロングワンピース姿。本当に一日で気温差がある。

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午後はテレビ番組を録画したビデオを見る。 ほとんど解らない・・・

なんだかお腹の調子が悪い。乳脂肪分が強すぎるのかしら?
明日からは食べ方を工夫してみないと、胃が重くて困る。

20時からは映画。スウェーデン語版と英語の字幕が出る版と各自選んで良いというので、英語字幕を見た。でも、どちらも外国語なので、いくら英語が解るとはいえ、とても疲れてしまう。 この次はスウェーデン語でみてみようかなあ。



スウェーデン 夏 留学 5日目 8月2日

段々、日にちの感覚がなくなって来たみたい。 胃の調子が悪いのは食べ物が合わないのかなあ、それとも頭の使いすぎストレス?

昼食はタンドリーチキンにターメリック味のクスクス。 夕食はハンバーガー。  出身国に配慮して、各国料理を出してくれているのでしょうね。  うどんや蕎麦は出ないでしょうねぇ、残念ながら。  トランクに余裕があったら梅干や梅酒を持ってきたのに。  胃が辛いときに、朝のボリッジに梅干、なんて良さそう。  ビン詰めの海苔の佃煮とか、ザーサイとか・・・ああ、早くも日本食が恋しい。

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今夜はホストファミリーを訪問する夜。  夕食後、先生に分けられた二人づつでスウェーデン人の家庭に行くのです。  車で送り迎えしてくれます。   私が振り分けられたご家庭は都合で後日と言うことなので、今夜はお留守番組。  スウェーデン語版の映画会に参加したけれど、チンプンカンプンで途中でギブアップ。


2007年10月24日

スウェーデン夏留学 6日目 8月3日 Grillkvelle

夜中に雨が降った。  雨音が子守唄のようでぐっすりと眠って目覚めた。  窓の外にある温度計を見ると朝の六時半で18度。 朝食が7時45分から8時15分の間なので、毎朝このくらいの時間に起きる。

朝食は毎朝ほとんど同じメニュー。数種類のパン、ハム、チーズ、トマトときゅうりスライス、ゆで卵。 日替わりのボリッジとシリアルの横にはレーズン、各種のジャム、ヨーグルト、ナッツ類がトッピング用に添えてある。  オレンジジュース、牛乳は普通のとライトと。コーヒー、紅茶、数種類のティーバッグ。  好きなものを好きなだけ。  結構、贅沢な朝食よね。 

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朝食から戻った時は陽も差してきて、お腹が一杯になって体温も上がったのか、袖なしのカットソーでも気持ちいい感じ。  部屋の温度計を見たら、18度。  あらー、体が気温に慣れてきたらしい。  空気がきれいだから、お日様のエネルギーをよりダイレクトに感じるのかしら。

午前中はいつものように8時45分から95分の授業。 fikaをはさんでまた90分の授業。  fikaは30分あるから、ぶらぶらと食堂へ行って、お茶にする。  寝坊して朝食をのがした人や、小腹が空いた人はパンとチーズも食べられる。 天気が良ければ外のイスに出ても良いし、休憩が30分あると、ほっと気が抜ける。  この国のすばらしき習慣。

昼食にトルティーヤがでて、自分でタコスを作って食べる。 タコス大好き!なので、2つも食べ、満腹、満足。 食べ物って幸福感まで左右するんだと実感。

午後は初級2クラスと中上級2クラスに分かれて、初級組はスウェーデン語のレシピでケーキを焼く。中上級組はスウェーデンの税制、政治についての講義。 はあ・・・私にはまるで解らない。  ケーキ組みに行けばよかった。  お腹のタコスが眠気を誘うし。


夕食は5時15分から、ショートパスタをハム入りのホワイトソースで合えたもの。

それで、8時からはGrillkvelle。 生徒たちで集まってバーベキューコンロでソーセージを焼いてホットドックにして食べる。  ベジタリアンの人用のソーセージもちゃんと用意してある。  普段出ない、炭酸飲料も出て、午後に生徒が焼いたペッパーカッカというジンジャーケーキもでて、盛り沢山。  でも、火が起きてソーセージが焼ける頃には9時。  外は寒くなり始め、皆、立ったままもぞもぞと足踏みしたりして。  でも、しっかり食べてます。(笑)  大学生たちは体育館でバスケを始めたり。  私はパンをパスして、ソーセージとカッカをつまんだ。


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おっと、宿題があるんだった。  コンピュータルームへ行き、ネット辞書を引きながら新聞記事を読んだ。  脳疲労のピークを抜けて、やっと勉強する力が戻って来た・・・のだと良いけど。






2007年11月11日

スウェーデン 夏 留学 7日目 8月4日 日帰りヨーテボリツアー

いつものように六時半に起きる

今日は全員でヨーテボリへ遊びに行く。 朝食のときにお弁当用にと、りんご、ネクタリン、ヨーグルト、ジュースが並んでいて各自でバッグに詰めた。朝食のパンにチーズとハムを挟んだサンドイッチを持っていく人もいる。

9時に大型バスで学校を出発。 車中で各自に50SEKが配られた。お昼代の足しにしなさいって。  昨日の授業の時にLissaLotta
から説明があったのだけど、お昼は自分で払うのかと思っていた。 週末の食事代も全て費用に含まれているのだから、考えてみれば解りそうなものなのに、ヒアリングができないって辛いわあ。

バスの中でもそれぞれ母国語で楽しそうに話しているのを横目に、一人ポツン、の私。 バス酔いを堪えているうちに一時間ほどでヨーテボリに着く。  今日のガイドはLennart Lindberg さん。 港の近くから、Kunst museetまでぞろぞろと歩く。  一休みしてから、Svenska Institute の事務所を訪問。 古い素敵な建物。 書庫の本の中から好きな本を2冊あげると言われ、皆でわいわいと選ぶ。  スウェーデン語の本は海外ではなかなか手に入らないからと、分厚い児童書を2冊も貰ってしまった私は、この後の散策で重さにうんざり、帰国の時の重量制限に悩まされることに。  ちょうどお昼時だったので持参したパンやフルーツを小さな中庭で食べる。  本を入れる分、食べて荷物を軽くしなくちゃね。  ここで解散し、15時45分にバスが出るのでそれまでは自由時間。

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ホストファミリーの女性にガイドして貰うというセシリアについて、スペイン人4人、ロシア人、日本人で英語を共通語にして散策を始める。  パダン乗り場で待ち合わせなので大通りを歩いていく。  途中で書店に寄る。  ここでは薄いBildordbookを買う。発音の辞書がReaになっていたけれど重さを考えて泣く泣く断念。  送るにしても送料がとても高いのです。  


運河で町をめぐり、湾を一周してくる観光ボート、Paddanに乗り込みのんびり観光。  隣の乗り場の普通のボートの方が安いのだけど、まあ、お付き合いでね。
運河を抜け、チーズスライサーと呼ばれるほど低い橋の下を通る。
船の床に這いつくばるように伏せないと通れない橋のぬけるとその先は湾内。とたんに風が強くなり、舳先にビニールの波除を立てる船頭さん。 それでも海水のシャワーを浴びて、乗客はキャーキャー。

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さて、陸に上がり、何とはなしに町をぶらぶら。  町はどこもReaのシーズンだけど、ここで洋服を買うわけではないし、興味の違う7人が一緒に行動するのは大変で、ちょっとくたびれてしまう。
前もって行きたい場所を調べて一人で歩けば良かったかも、とちょっと思う。  

私以外は全員大学生で、体力の差を感じてしまう。  本の重さもあってよれよれしている私を見て、マヌエルが本を持ってくれる。  セシリアも「お願い、私に持たせて」なんて言ってくれる。 なんて優しいのでしょう。 感激。

旧市街のHagaはアンティークのお店が沢山あってゆっくり見たいところだけれど、他の人と一緒なので、なんとなく通り抜ける。 そろそろバスに向けて戻らなくては。
Hagaからは歩くと30分かかるけど、皆、歩くって。  Tramに乗りたいようふらふら  帰りのバスではよれよれクタクタで爆睡でした。

夕食はカレー。 疲れていてもカレーならば食べられる。 カレーというよりカレー風味だけど、それでもうれしい!!
足をラブとフットバームでマッサージし、9時前にベッドにもぐりこむ。  早すぎてか、疲れすぎてか、外が明るいからなのか、寝付けない。  10時半過ぎると暗くなってくる。







2007年11月25日

スウェーデン 夏 留学 8日目 8月5日

やっとやっとの休日です。  ほぼ12時間眠りました。  それでも体はずっしりと重く胃も痛い。  ボリッジ、ハム、卵で朝食を食べ、またベッドに潜りこみました。  

昼前に起きだして軽く昼食を食べ、午後は自転車で買い物に行きます。  自転車は予約制で今日は晴れているから気持ち良く走れるなぁ。  ところがところが、自転車のサドルが高すぎて危なくて乗れません。  敷地内を走ってみたけど無理そうで、あきらめて戻ってきたら、部屋の窓からそれを見ていたアンナが声をかけてくれました。  自分が予約してあったサドルの低い自転車を使ってよって。  良かったぁ!!  

スウェーデンの自転車にはフットブレーキが付いています。  ペダルを逆に回すとブレーキがかかるのです。  慣れないとちょっとした弾みにギクッとつんのめりそうになります。  慣れれば下り坂のときに快適なんですけれど、初めての私は初めはとまどいました。
  でも、なんとか乗りこなして、町の雑貨屋さんへ。  この間皆と来たときにチラッと覗いたらお土産になりそうな生活雑貨がいろいろとあったのです。  あらー、 日曜も二時までは営業しているから、と来たのに、自転車のサドルの高さで困っているうちに以外に時間を取られていたようで、着いて5分もしないうちに閉店になってしまいました。  日本のようにお客さんがいる間は待ってくれたりしませんから、照明を落とされて何も買えませんでした。  でも、素敵なものがいろいろあるのを発見。  また来なくちゃわーい(嬉しい顔)

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 本日の教訓: サドルの高さを自分で調節できるように六角レンチ
        を持参すると便利(先生が持っているけど、
        昼休みや休日は先生がつかまらないのです)



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今夜はVaerdfamiljbesoek, ホストファミリー訪問です。  ふたりづつに分かれてスウェーデンの一般家庭を訪問します。  私はスイス人のBernadと一緒に年配のカップル、AekeとBirgitのサマーハウスへ行きました。
夕食後、車で迎えに来てくれたお二人と一緒に森の中のサマーハウスへ。  とても素敵に整えられた室内。  軽食を、と用意してくれていたのでキッチンでお手伝いしました。  BernadはAクラスで会話にはまったく問題いなし。  方や私は・・・。 でもBirgitはゆっくりと易しい単語を使ってくれるので何とか理解できます。  

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BernadとBirgit

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Aeke とBernard

食べ終わると、さあ、出かけましょう、と、車に乗り込みました。  夏の今は9時でも夕方の明るさです。  行った先はフィヨルドです。  暮れかかる太陽が優しく照らす小さな入り江は夢の世界のようでした。  こんなところを毎日散歩できるなんて、なんて平和で穏やかな日々なのでしょう。  静けさを愛する人には最高の場所です。


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スウェーデン 夏 留学 9日目 8月6日

相変わらず聞き取りができなくてギブアップしたくなる。
そのうえのどが痛くて首のリンパ腺も腫れてきた。
日本から持ってきた抗生物資、消炎鎮痛剤、胃薬、ビタミンC、しょうが湯、とあれこれ飲んでみる。

午後は Bo Thoren 先生の発音の授業。スウェーデン語特有のグラーブアクセント、アキュートアクセントを線と点で示して説明してくれる。  

夕食後はBo先生と講堂に集まり歌の時間。 歌集を配られ、先生のギターに合わせて歌う。  歌うことは発音を身に付けるのに確かに役立つけれど・・・。 皆で歌うことが好きな生徒と、ちょっとね、という生徒との間で温度差があって微妙なところです。


ところで、毎日どんな食事を食べているのか? 写真で紹介します。

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スウェーデン 夏 留学 10日目 8月7日

はぁー、きょうものどが痛い。

午前中、一限目は発音の授業で母音について。  二限目はTyftsaalで講演を聞く。まったく理解できなくて中座する生徒もちらほら。  私もその中の一人。  のどにスカーフを巻いて暖め、薬とサプリメントを飲んでため息。

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植物学者、リンネの生誕300年祭の今年なので、リンネ扮した方が講義しました。



せっかくスウェーデンまで来て中座しているようでは仕方ないので、先生に相談して午後は一つ下のBクラスに出させてもらうことに。

あらら、Bクラスで読んでいるテキストはCクラスより難しい!!  文法をしっかり復習しているし、良いかも。 でも、このクラスではドイツ人ばかりがバンバンと喋っていて、反射的に言葉が出るほどには至っていない他の生徒の不満も聞こえてきます。  クラス分けは難しい。  でも、どうやらこちらのクラスのほうが私にはあっているようなので明日から移ることにしよう。

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夕食の後、八時からは Rakfest − エビパーティ
塩茹でにした甘エビ(しょっぱすぎ?)がボールに山と積まれ、パン、チーズ、ミネラルウォーター、サイダー、ビールが出て、バンドが入って食べ、歌い。
スウェーデンの夏の夜はこうやって集まって食べ、歌い、踊るのですね。 わーい(嬉しい顔)


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2008年01月05日

スウェーデン 夏 留学 11日目 8月8日

今日からBクラスに移動しました。ここでは文法問題をやったり、テキストを読んだりする。ヒヤリングが多かったCクラスより、勉強をしたっていう感じ ハートたち(複数ハート)

午後からは Naturvanderung 遠足 に行く予定だったのだけれど、急な雨で明日に延期することになり、普通の授業に変更。 先生も予定外で授業の準備が無かったのか、Naturvanderungで出会う自然界の名詞を、例えば、蛙とか豚とかを辞書なしでスウェーデン語で説明する課題でした。
でもねぇ、私たちの単語レベルではいきなりの課題は無理ですわ。ふらふら  せめて必要な単語や構文を前もって教えてくれないと。
・・・と思うのは生真面目な日本人的発想でしょうか? 皆、四苦八苦しながらも楽しんでいましたが。

夜はまた映画鑑賞でしたが、パスして9時過ぎにはベッドに入って本を読んで過ごした。




スウェーデン 夏留学 12日目 8月9日

さて、今日は延期になったNaturvanderung。 でも午前中は勉強です。  グニラがB,Cクラスを集めて、自分で撮った写真を映しながらスウェーデンの Familjeliv を説明してくれた。 結婚式、子供の洗礼式、夏休み、夏至祭、クリスマス、などなど。 グニラは皆に解りやすいように話してくれるのでストレス無く楽しんで聞けました わーい(嬉しい顔)

ランチを食べて、それぞれ支度をしてバスに乗り込み、SundsbyへNaturvanderungに出発。 山道を歩ける身支度に水着とタオル、カメラ、飲み物。私は虫眼鏡(コケや樹皮を拡大して見ると面白いのです)、晴雨兼用傘、サングラス、泳ぐときに貝殻で足を切らないようにとウォーターシューズも持って行きました。  先生に、日本人の生徒は毎年、本当に準備が良いのよねぇと感心されました。笑

!! 実際、海の中は小さな貝殻だらけで、ウォーターシューズで
   おお助かりでした。


バスで15分くらいの公園の入り口で降りて、まずは虫除けスプレーで手足や首をシュッシュッ。 私は持参していたけれど、持っていない人にも先生が貸してくれていましたよ。

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池のほとりの平坦な道をわいわいがやがや、小学校の遠足のようです。  そして森の中へ。  岩をよじ登ったり、時々は上から引っ張りあげてもらわないと上れないところもあったりして、山歩き用のしっかりした靴を履くように、と支持されたわけです、これは。 渡航支度の荷物に余裕があれば山用のストックも欲しいくらい。 驚くのは、60代の先生方が普通に登っていくことでした!!  

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森を抜けてポンッと出た頂上は、ほぼ平らな岩盤になっていました。 風も無く、とても良い天気で海まで見渡せます。 ああ、ここは小さな島だっけ。 いま抜けて来た森とのコントラストが不思議な気さえします。  ここでしばらく休憩で、思い思いに写真を撮ったりお菓子を食べたり、りんごをかじったり、岩盤つたいに歩いていったり。 のんびり、うとうとしてきます。

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下り道もまた、思い出してもワクワクするような道でした。 岩と岩との間を体を横にしてすり抜けたり、広い森の中を下ったり。 映画のシーンに使えそうな景色ばかり。 

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そして、私の身の丈ほどの藪を抜けたらそこは・・・。 
  んっ? 池? 沼?

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いえいえ、これが海でした。 フィヨルド!! 
でも、ノルウェーに見られるような絶壁じゃなくて、小さな丘に囲まれた入り江で、水深も浅く、波も無くて、本当に海?

家族連れがのんびりと過ごしています。 ここでまた一時間位の休憩。 泳いで良いわよ!と言われて、でもぉ・・・どこで水着に着替えれば良いの? 他に選択の余地無く、木の陰で着替えました。 

 ここでも、ラテン系の人とゲルマン系の人との気質の差がでますねぇ。 さっさと水着に着替えて泳ぎだすのはスペイン人、ポルトガル人、アメリカ人、それに中国人と私。 ドイツ人やロシア人達は水辺の岩に座り、足だけポチャポチャやってます。 海水は冷たくないし、天気が良くて絶好の海水浴日和なんだから見ているだけなんてつまらなくないかなぁ。

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そろそろ行きますよ!!と声がかかり、慌てて着替える私。 でも、ビキニにパレオだけ巻いてビーチサンダルでスタスタ歩き出す人も。 スペイン人 笑。  でも、かっこいいのね、これが!!  帰り道は山歩きしないのかなぁ??  あの格好で大丈夫? と思いながらついていくと、車道を10分ほど歩いたらあっけなく駐車場に戻ってました。  そうならそうだと教えてくれていたら、私も慌てて着替えなくてもパレオで良かったのにね。 そうしたら、木陰であわてて着替えなくて済んだのに。  日本ならもっと詳しい事前説明があるのになぁ、とスウェーデン人のアバウトさ、というか、臨機応変さというか、に苦笑、苦笑。

!! 朝から水着を下に着ていくことと、女性ならパレオを持参する
   ことをお勧めです。



あーっ、楽しかったぁ!!  疲れたぁ。 今夜はぐっすりだなぁ。
でも、夕食の後はダンスパーティだって exclamation&question  タフですねぁ!! ふらふら  でも、皆で踊ったり、ギターを弾いてもらったり、それも楽しくて、盛り沢山の一日でした。

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スウェーデン 夏 留学 13日目 8月10日

午前中はアストリッド・リンドグレーンについて書かれたテキストを読む。 今年は生誕100年を祝ってさまざまな催しが行われていて、日本でも大使館や書店でリンドグレーン展をやっています。 一人の児童文学作家をこんなに大事にして、児童文学のノーベル賞とも呼ばれるリンドグレーン賞を世界中の作家に授けているスウェーデンって素敵な国だと思いませんか?

授業では、数ページのテキストでも辞書を引くことに大わらわの生徒たちを見かねて、Panilaが英語での解説を加えてくれました。


Efter lunch cycklade jag till Kaalekael och skaepade nogonting.

昼食の後、自転車でコーレシェルの雑貨屋さんまで行きました。
この間は閉店時間になってしまい買い物ができませんでしたからね。

買ったのは手織りのテーブルランナーとフェルト製で鳥や花が型抜きしてあるコースター。日常品屋さんだから高くないのにセンスが良いのはさすがです。  他にも欲しかった物が木製品でした。一つはキャンドルホルダー。 扇子のように広げると5本のキャンドルを立てられて、とても素敵だったのだけれど、重さに断念。  もう一つはチーズおろし器。 小さな木製の箱に引き出しがついていて、上におろし金がのっています。 ちょうど日本のかつおぶし削り器をうんと小さくしたみたい。 他では見たことが無い、実用とデザインが生きたものです。  一杯一杯に詰めてきたトランクを考えてこの時はあきらめたのですが、結局は後でもう一度来て買ってしまったのでした。 ああ、日本に持ってかえって売りたい!! 喜んで買う人が沢山いるだろうに。  でも、どうしたら、商売をできるのか想像も付かないのでため息。。。


夕食までの合間に学校の向かい側の岡に登りました。 頂上まで行けると聞いてはいたものの、案内表示があるわけでもなく、近所の人に聞きながら、山へ分け入って行きました。 迷子にならないかちょっと心配しながら。

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岩をよじ登ってたどり着いた頂上です。 うしろに学校が小さく見えます。

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今夜はTraditionsfest。 いよいよザリガニパーティです。
午後の授業もAとBクラスはパーティでみんなが食べる「ヤンソン氏の誘惑」という料理を作ります。 もちろんレシピはスウェーデン語で書いてあって、先生が説明してくれます。  これはアンチョビを効かせたジャガイモのグラタンです。  一番新しい寮には一階二階にそれぞれ2つずつダイニングキッチンとリビングがあって自由に使えるようになっているので、そこを使います。 食器洗い機こそありませんが、大型冷蔵庫とオーブンもあり、立派な設備です。  古い寮にいた私はびっくり。 

4人位のグループに別れて、レシピを渡され、解らないところは先生にスウェーデン語で質問するのですから、これはこれで楽しい実地訓練でした。

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夕食はいつもどおりに5時15分から、でも少し軽めに食べて、7時からお待ち兼ねのTraditionsfestです。 

お手伝い役を買って出た生徒と先生が体育館にずらっとテーブルとイスを並べてパーティ会場ができました。 料理は私たちが作った「ヤンソン氏の誘惑」、ミートボール、ニシンの甘酢漬け、チーズ、パン、ケーキ、コーヒー、そしてもちろんディルと一緒に茹でたザリガニ!! 正面に置かれたボールに山盛りになったザリガニを一人二匹ずつ取ります。 食べない人もいるから残ったらまた欲しい人で分けるのです。

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バンドが演奏し、踊りたい人は踊り、パーティは続きます。 私が引き上げたのは一時。 でもまだ、終わる気配は無いのでした。


この日、ストックホルムにいる友人から学校に連絡が入り、日程終了後にストックホルムに寄る時に会えることに。 楽しみが増えました。

スウェーデン 夏 留学 14日目 8月11日

今日は土曜日で授業は休み。  Goeteborgfestの日なので遊びに行く人あり、海に泳ぎに行く人あり、 昨夜は遅くまで騒いでいたのに元気なこと。  

私もGoeteborgに行こうかと思ったけれど、明日はまた遠足だし、今日は休養日にすることに。 作文の宿題もあるから今日中にやっておかなければね。 

盛りだくさんの行事に体も疲れているけれど、実は一番は脳疲労かもしれません。 母国語で会話ができないので、何が何でもスウェーデン語を使わなければならないのですが、語彙力の不足はなんともしがたく、初級レベルを終了したとは言っても数年のブランクでほとんどの単語を忘れてしまっていたので、言葉がでません、ということはクラスメートとも浅い会話しかできないということで、これは本当に辛いことでした。 ときどき、英語やドイツ語で会話して補っていました。  作文は新聞への投稿記事を書くというものです。 日瑞の辞書は重いので持ってきませんでしたから、オンライン辞書で英瑞、日英を使いまわして単語を調べます。 三時間くらいかかってしまいました。 ふらふら

スウェーデン 夏 留学 15日目 8月12日 Marstrandへ

今日は近くの観光地、Marstrand島へ遠足です。 せっかくなのに曇りで気温は20度から23度位、雨も降るかも。 でも、暖かくてよかったわね、と先生。  そ、そうですか? 東京だと5月の始めくらいの気温ですが・・・ ふらふら   8時に朝食を済ませ、食堂に用意されたジュースや果物、マカロニのサラダ、パン、などを思い思いに昼食用に持って、8時45分には出発です。

バスで港まで行き、フェリーに乗り、Marstrand島に到着。 船の上から写真を取り合っておおはしゃぎです。 

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島の中心は古い城砦跡で、ぞろぞろとそこまで行き、ざっと説明してもらい、後は自由時間です。 5時間後に港で、です。 特に見るところも無いのにそんなに長くどうやって過ごしましょう??

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とりあえずセシリアとマヌエルと三人で海岸沿いに島を一周することに。 でも、私はサンダル履きで、足元がおぼつかない。 毛皮のフードつきのフリースを着ていったので、そのフードを被って寒い寒い、と歩くこと二時間。元気なドイツ人たちだって厚手のパーカーを着込んでいます。

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 例によって例のごとく、事前説明が無かったので、どんな場所か知らなかったんだもの。 こうと判っていればスニーカーで来たのに ふらふら 後になれば笑い話ですが、そのときはため息つきながらとぼとぼ。  スウェーデンの夏は油断しては駄目ですね。
 

せっかくの昼食も風吹きすさぶ海辺の岩の上のベンチでは、そそくさと食べるのみ。 海岸線からちょっと入った林の中には蓮の咲く池があったりして、お天気さえ良ければ風光明媚な島なのに残念です。

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!! あっ、これから行く人のために・・、曇っていたらしっかり
   したふード付きウインドブレーカーが必要です。
   絶対にスニーカー。 それと、一周二時間、トイレはありま
   せん。 (港にはありますよ。)



港の周りにはホテルやお店が一杯。 寒い寒いと、いつの間にか生徒たちが集まり、fikaです。 美味しいケーキ屋さんもあります。
それでもまだ二時間以上あるので、街を歩いてみました。 小さな町だけど、ピンクやブルーやイエローのパステルカラーの建物は可愛らしくて、どこかのテーマパークにいるようです。  町はどこもサマーセールです。 でも、持って帰れないから買えません。

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うーん、まだ時間があります。もう歩き疲れたし、仕方なく桟橋で杭に持たれて座り本を読んで過ごしました。  文庫本を持っていって良かった。

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帰途は対岸まで渡し船で渡り、30分かけてバスで戻りました。
くたびれたー、4時に戻り、4時45分から夕食。週末は夕食が早すぎて夜になってお腹がすいてしまいます。

そうそう、船に酔うから、と行かなかった人もいました。 日本人だと無理してでも行くところでしょうに、そういうところは申し出れば、当然のことのように許可されます。 個人の判断に任されるのですね。

スウェーデン 夏 留学 16日目 8月13日

今日から先生を交代してPanillaからJohanになるはずが、ぎっくり腰になってしまい、とりあえず校長先生が代講にきて、形容詞や前置詞の文法問題をやりました。 といっても、ゆるーい感じで、まぁ、ちょっとやってみる?という感じ。 気抜けします。

昼食から午後の授業まで普通は3時間の休憩なのですが今日は1時間で授業再開。 その分、夕食までに時間が空き、シャワーを浴び、シャンプーをして、髪が乾く間に宿題をしてしまいました。


そうそう、今頃になって気づきましたけど、昼休みにシャンプーしてしまえば、ロングヘアでもドライヤーを使わずに乾いてしまうので、ドライヤーを持っていく必要は無いですよ
 exclamation×2

スウェーデン 夏留学 17日目 8月14日

やっと代講の先生が決まりました。 Peter氏。 アマチュアバンドでクラリネットを吹いているという彼は授業にクラリネットを持参。
歌詞集を配ると、「じゃぁ歌おうか!!」と。  一応、スウェーデン語で文法も含めて歌詞を説明していますから授業なのですが、なんとも、ゆるゆるとしたものです。  「空はこんなに青いのになぁ、でも勉強しなくちゃなぁ、次は何を歌う?」、とニコニコしながら午前中の3時間を終えました。 

IMG_5748.JPG  IMG_5751.JPG   peter's class.JPG



今夜は7時から、ホストファミリーとして招いてくれた方達を招いての答礼パーティがあります。 国別に何か出し物を考えて披露しなくてはならないので、午後はその準備に当てます。 さぁ、私は一人です。でも、こんなこともあるかと、大きな綿の素敵な風呂敷を持参していたので、それで物を包む実演をすることにします。 風呂敷の歴史をネットで調べなおしてスウェーデン語にし、台本製作に午後を当てました。 できた台本は先生に添削してもらいました。

人数が多い国の人達は寸劇をしたり、母国の歌を歌ったり、パワーポイントで母国のプレゼンをしたり。  パソコンルームでネットを使って調べ物をしている私の横では、ネットで歌詞を調べて歌の練習をしだす人もいて、ちょっとイライラ。 

リハーサルをしようということになったので、私はぶっつけ本番で行くのでリハーサルはしない、と伝えたつもりが、やらない、と伝わっていて、また、ため息。

夕食の後、7時から本番です。ぞくぞくとお客様が集まって、私がお世話になったご夫妻とも再会です。 単語力が無くて会話が弾まないのが悲しく思えましたが、風呂敷の紹介は上出来だったようです。
特に、ワインボトルを二本包む方法と、物を入れてショルダーバッグのように使う方法はとても気に入って貰えたようでした。

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スウェーデン 夏留学 18日目 8月15日

どうやらもう、脳疲労の限界なのでしょうか?
寝ても疲れは取れないし、授業はつまらないし。 皆、多かれ少なかれそんな風で、気晴らしにセシリアと散歩に出る。 お互いに外国語だけれど、英語で話すほうが楽で、ずっと英語での会話をしていました。日本とスペイン、いつかお互いを訪問し会えると良いけれど。

今日は朝から雨で風もとても強い。 もう夏が終わるのかも。 松笠が開いて、種がちらちらちらちらと降ってきています。 遠くで雷も鳴っています。  ここショーン島では、輝く夏が終わると秋の始まりは雨が続くのですって。 この景色は真っ青な晴れた日の空と共に、きっと忘れないでしょう。  松笠の種のちらちら、ちらちら。  確かにこれでは外で遊んだり、外でご飯を食べたりできないし、あきらめて勉強や仕事にいそしむしかないという気持ちになります。

学校の別のコースに日本人の女性と男性が一人づついるのが判り、久しぶりに日本語を話せてほっとしました。 女性の方はこの夏講習の後、さらに一年間、もう少し北の学校の寮に入り勉強するのだそうです。 夕食は一緒に食べて、食後は和菓子と日本茶でほっこりしました。

夜にはAllemannssong という催しがあり、近隣の人も集まりバンドの演奏にあわせてスウェーデンの歌をいろいろ歌うのです。 学校は地域のコミュニティーホールの役割もしているのでしょうね。 生徒もそれに楽しく参加できて地域の人達と交流できたら生きた会話ができるということなのだと、後々に理解できましたが、このときには疲れが溜まって、脳がスウェーデン語を拒否しているかのようで、楽しむことはできなかったのでした。

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