2007年08月30日

スウェーデン 留学  スウェーデン 留学 事の始まりは・・・

2007年夏、私はスウェーデンのショーン島に居ました。日本は記録的な猛暑だというのにショーン島の夏は、どこまでも高く青い空と乾いた空気、気温25度という、爽やかで光輝く夏でした。
そこで、Billstromska Folkhogskolanのinternationell sommarkursに参加していたのです。

楽しくも苦しくもあったこの夏の3週間を記録に残したくて、またこれから行く人の参考になることを願って、ここにその日々を綴ります。

2007年7月28日 成田 11:40発 スカンジナビア航空 SK0984便
        コペンハーゲン経由ヨーテボリ行き
ここから私の旅が始まりました。 が、時間を少し巻き戻して事の経緯から始めましょう。


2007年前半はとても忙しい年でした。残業も多く、また同時に父が余命3ヶ月と宣告されたのです。 訪問介護を申請し、在宅医療を引き受けてくれる医師を探し、父を自宅で看取ることを母と弟たちとの話し合いの上決めたのでした。けれど実家を出ている私は仕事の忙しさに疲れきって、週に一度行ければよいほうで、母の疲労を案じ、病状の悪化を見て胃が痛くなりながらもどうにもならない日々でした。やっと仕事が一段落したのが5月の半ば、やっと看病に通えるようになったのもつかの間、6月の初めに父は 逝ってしまいました。葬儀とその後のあれこれが片付いたらもう6月も半ばです。悲しみの感情も浮かばないほど心身ともにくたくたでした。

そんなころです。今年前半の残業があまりに多かったからと上司から一ヶ月間の休暇をもらえることになったのは。 はー・・・一ヶ月・・
家に居てもつまらないし、そうだ、以前好きで習ったいたスウェーデン語をスウェーデンで勉強してくる、というのはどうだろうか? 少し一人になって心を休めたいし。 と、突然の思い付きでした。 それではと、友人で大学でスウェーデン語の講師をしているNさんに相談してみると 「ショーン島のVolkhogskolanはどうかしら?」と紹介してくれました。

三週間、学校の寮(シャワーとトイレ付のシングルルーム)に滞在し、三食付き、授業料、遠足代なども含んで11,000SEK、1SEKを18円で換算して約20万円。ホテル代が高いスウェーデンとしては破格の安さです。
「おやつも出るわよ」とNさんはにこやかに話してくれます。
ただ、航空券代がトップシーズンの上、最近は燃料サーチャージが高いので空港使用料等々で最安でも20万円を超えそうです。うーむむむ・・

でも一番の問題だったのは私が国内でさえ一人旅をしたことが無いことでした。海外を個人旅行したことは何度かありましたし英語も話せるので問題ないはずですが、とにかく、一人、と考えただけで不安でいっぱいになってしまうのです。ツアーで無い限り重いトランクを引きずっての移動がどんなに大変か、個人旅行で思い知っているからでもありましたし、一人で全てに目を配らなければならないことがとても大変に思えたのです。学校のウェブサイトを眺めたりしていながらも決断がつかずにいました。

そんな私を見かねて、別の友人Kさんが「とりあえず申し込み用紙をダウンロードしなくちゃね」と、自らプリントして持ってきてくれたのです。そして「あらっ、締め切りは今日ですよ!」と。 がく〜(落胆した顔)
今日 exclamation&question  考えなくちゃ、決めなくちゃ、と思いながら仕事に追われ、気がついたら夕方です。 行きたい、不安、どうしよう あせあせ(飛び散る汗)  ええーい、ままよ、どうしても駄目ならキャンセルすればよいし。とあわてて記入してFAX送信。
「オ ク ッ チ ャ ッ タ」 しばし呆然とする私でした。
忙しい中助けてくれたNさん、Kさん、休暇をくれた上司、多分は亡き父、そして運命の神に背中をドンッと押されるようにして、よろっと一歩を踏み出したのでした。

出発まであと、ひと月ちょっと。







はじめまして

はじめまして

今日からブログを始めました。

人様からは多趣味ですねぇ、と言われます。
母からは器用貧乏の典型、と言われます。

それなら書くことはいくらでもある わーい(嬉しい顔) というわけで、
私という人に積もったあれこれを綴っていきたいと思います。

どうぞ遊びに来てください。

igelkott
posted by igelkott at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月31日

スウェーデン 留学 手配しなくっちゃ

さてさてまずは航空券が取れなきゃ行けません。 早速ネットで調べ始めました。

スウェーデン第二の都市、ヨーテボリ(英語ではゴッセンバーグといいます)へは直行便がありません。 もっとも首都ストックホルムへも直行便は無いのですけどね。 なので航空会社によって経由地も飛行時間も違ってきます。 一番飛行時間が短いのはフィン・エアーです。ヘルシンキで乗り換えです。 スカンジナビア航空だとコペンハーゲン乗換え、ブリティッシュ・エアラインだとロンドン乗換え、ルフトハンザだとフランクフルト乗り換えです。

安さを目安に選ぶにしても選択肢がありすぎてウムムムです。
結局、知り合いの旅行社の方にお願いしました。 ヨーテボリ・キャンペーンというのをやっていたので一番安かったのですが、それでも  Vクラス、基本料金¥209,000.成田空港利用料¥2,040.スウェーデン諸TAX¥7,850.航空保険料¥4,950.   燃油特別付加運賃¥20,000.合計で¥243,840です。

出発日は現地到着が夜中になることも予想されるので、開校日の前日に決め、帰りは口座終了後に直帰するかどうか・・・。 折角これだけの航空運賃をかけて行くのならヨーテボリかストックホルムで数泊してこようかと考えたのです。  とにかくホテル代が高いのでそうそう長居も出来ません。閉校日にヨーテボリからストックホルムに飛ぶことにし、帰る日は昼ごろには空港に行っていなくちゃならないことを考え、中3日居られるように4泊することにしました。

本当をいうと、このプラスアルファーの滞在を決めるのに、食欲が無くなるほど悩んでしまいました。一人旅、私には大きなハードルです。「そのまま帰るなんてもったいないよぉ」と友人たちに言われば、確かにねぇ。 でも一人で大丈夫かなぁ? 結局、まぁ、3日ならなんとかなるよ、たぶん、きっと、それくらいがんばれるでしょ!と、何とも頼りない決断をしたのでした。 決断!ですって、遊びに行くんだというのに、この悲壮な決断って何でしょう ふらふら

とにかく次はホテルを予約しなくては。
ストックホルムのホテルは週末割引、なんていうのもあるものの、とても高いのです。三つ星ホテルでも一泊で3万円位します。ユースホステルの4人部屋、もちろんトイレもシャワーも廊下、で5−6千円。ユースホステルでもシングルだと1万5千円位します。3泊することを考えると、ユースホステルのシングルが限度なので、その線で探します。

Stockholmtownというサイトで探しました。 日本語のページもありますが、ホテル探しは英語になります。 値段が妥当なホテルを手元の地図上にマッピングして行きました。 前回、10年前に行ったときはNorrmalm地区に宿泊したので今回は発展著しいというSodelmalm島に宿をとることにしました。 

Hotel Columbus Sodelmalmの中心 Slussen の次の駅のMerbolgarplatsen からすぐ、1780年に建てられ、監獄や病院として使われた後、2003年に改装されユースホステル兼ホテルになったところでした。Hotel Adviserという英語の口コミサイトを見てもなかなか評判が良いので、メールで申し込みました。 ツインを一人で使って一泊朝食つき1万5千円、トイレとシャワーは廊下、エレベーター無しの三階。

航空券とホテルの手配が済み、一山超えた感じでほっとしました。
でもこの選択がのちのち大変なことになるとはこのときは予想だにしなかったのでした。
 






ラベル:スウェーデン

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